オビ=ワン・ケノービ EP1&2感想と妄想
オビ=ワン・ケノービ、なんとか見れました。まぁ、面白そうだなぁというのが率直な感想。ルークとレイアを出しておけばみんな喜ぶだろ?みたいなあちらの思惑もあるんじゃないかと勘繰りつつ、EP3とEP4の間を埋める作品の一つにはなりそうです。
ただ、他の作品群との整合性が大丈夫か?と思われる事例もありましたが、ご都合主義のSWなんで大丈夫なんでしょう。それはさておき、確かに格差の大きいルークとレイアの幼き日々を垣間見れるのはファンとして嬉しいことですよね。EP1で描かれたアナキンの子供時代と比較してみると、いろいろと気が付くこともありました。
とにかく隠遁生活で普通のおじさんになりつつあったオビワンが、再びジェダイになるという展開になっていくことが予想されます。 ルークに対する訓練がどうのこうのとか言っていましたが、そのセリフを言っている時点でその能力があるのかどうか・・・いろんな葛藤が見え隠れしてきます。
こうしてみると、EP7から9にかけて描かれたスカイウォーカー血族の根絶やしは間違いだった気がします。スターウォーズ=スカイウォーカー血族の物語という基本設定は変えてはいけないと思います。
ファンの間で評判の高かった「マンダロリアン」でも、結局最後はルークの登場で締められました。一番印象に残ったシーンがアレだった人も多いのではないでしょうか。
ま、EP7から9の流れでスカイウォーカー家を復活させるのは難しい気がしますが、レイは実はベンのフォースの力で身ごもっていて、次世代のシミ・スカイウォーカー(アナキンの生母)となるとか・・・こんな陳腐な話もあるかも。勝手にスカイウォーカーを名乗ってもねぇ・・・
ただ、パルパティーンの血とスカイウォーカーの血が混じった次世代のスカイウォーカー血族なんてのも面白いかもしれませんね。当然、子供あるいは子孫は双子、どっちかがダークサイド落ちして兄弟で争うとかの基本パターンしか浮かびません(笑)
でも、EP10から12なんて作られるかどうかわかりませんし、一時期ライアンジョンソンが監督になるとかいう話も流れてきたような記憶もありますので、個人的にはこれ以上ぶち壊すのはやめて欲しい気もします。
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