スピーダーバイクレイドを無理やり褒めてみる

ネガティブな反応が多いのがこの新レイド。でも、ニュースがリリースされたころはエキサイティングな予感で登場を待ちきれなかった人も多かったと思います。そこで、少しだけ努力して、開発者たちの苦労に思いをはせ、想像力を働かせつつ、無理やり褒めてみたいと思います。ポジティブマインドがプラスになることもあるのです。

1. 参加すれば報酬が出る!

ま、当たり前ですよね。ギルドの各メンバーの頑張りに左右されますが、一応、それなりの報酬にはありつけます。ですので、この1点だけでも無駄ではありません。ええ、それだけでもメリットとしてはじゅうぶんです。

2. キャラが限定されているので、強化すべきユニットが絞りやすい!

このレイドで良いスコアを残したいのであれば、それなりに手持ちを強化しないといけませんが、使用できるキャラが限定されているので、あれこれ迷う必要はありません。たったの24体を強化すればOKです。そして、選択肢はすでにせばめられているので、苦労することなく選べることでしょう。

今までのレイドですと、多くのギルドでは一部のメンバーが他のメンバーをサポートするためにかなりの数のチームを用意しなければいけませんでしたが、この新レイドではその必要が無くなります。つまりギルドに所属するメンバー全員が頑張って手持ちを強化するというモチベーションにつながることでしょう。多数のユニットを組み合わせてチームを考えるのは結構大変な作業です。セオリークラフティングなんて一部の人だけの楽しみ。

しかも、昔のTBでは必須であったものの、今となっては見向きもされないようなキャラや、仕様が古すぎて出番が無くなってきたものを含めるあたり、運営の自分たちの作り出したものへのこだわりと愛を感じざるをえません。その思いをプレイヤー達とも分かち合いたい一心なのだと思います。あるいは、ベテランプレイヤーに「あの頃」を思い出してほしいという気持ちも現れているのかもしれません。

3. 恐らくGLレイアは無くても何とかなる!

GLレイアはクレイトドラゴンレイドのときのジャバのようなインパクトは無さそうです。GLキャラを取得するのは大変で、下手をするとレイドが開催されている期間内にゲットするのは無理なプレイヤーも多数いることでしょう。ですので、そこまでの存在意義をあえて持たせなかったのではないかと勝手に推察しています。優しいですね、運営。

4. オートで楽ちん!

これは良い点なのかわかりませんが、手動でやるよりもオートが主流になりそうです。でも、良いんです!

あまりにも覚えることが多すぎて、私のような頭が固いプレイヤーには難しいと考えてくれたのでしょうか、オートボタンをあえて消さなかった運営の優しさに感激しています。そして、オートでもそれなりのスコアが稼げるように調整してくれていると勝手に思っています。

一度ボタンを押せばトイレに行こうがコーヒーを飲もうがかまいません。数分間のデジタルデトックスもできます。自分の時間を大切にして欲しいという運営の粋な心遣いと言えるでしょう。

5. 挑戦回数が8回に増えた!

レイドの開催頻度を減らすというお題目の元、チケットをためるのに倍の時間がかかります。そこで調整として、挑戦回数が8回に増えました。これで、スコアを伸ばすチャンスが増えますね。

倍なら10回だろう!と一瞬だけ思いましたが、10回も挑戦するのは忙しい現代人には難しいでしょう。負担がかからないように8回にしてくれたようです。ここら辺に運営の優しさを無理やり感じます。

単純に報酬を倍にするほうがはるかに簡単なのに、あえてこの仕様にしたのは、プレイヤーたちに、より長い時間をかけてじっくりとレイドを楽しんでもらおうという運営のもてなし精神ですね。

6. とにかくマンネリ打破!

ひとつの小さな画面内で使い回しのアニメーションのキャラたちがピョコピョコ動くだけのモードに飽きてきたプレイヤーたちにとって、この新しいレイドはとても新鮮だったことでしょう。

グラフィックもスーパーファミコンをはるかに上回る感じで、文字の小さなPSといった感じです。こんな小さなスマホにPSなみの表現性があるなんて、運営のハードの能力を極限まで引き出す技術を目の当たりにして、驚きを隠せません。

同時に、昔、ファミコンなどの家庭用ゲーム機に夢中になって遊んでいたころを思い出させるこの雰囲気は特筆ものです。各種技術が進んだ現代でもこのレトロ感を大事にしている運営のセンスに脱帽です。誰にでも小学校時代はあったはず。そこでスターウォーズに出会ったかつての少年・少女たちに心躍るあのシーンを思い浮かべつつ、「あの頃」を思い出してほしいのでしょう。

これだけのアクション性が問われる素材を扱いながらも、コントローラーを握って、人によっては体まで動かして、いちいち操作する必要は無く、反射神経が全く問われない仕様になっています。まるでジャンケンをするかのごとくボタンをポンポンと押すだけというのもより多くの人が遊びやすいようにという工夫の表れなのではないでしょうか。シンプルなのが一番です。これを考えた人は遊び手に対して様々な配慮する気持ちと優しさのカタマリですね。


・・・こんな駄文をお読みくださってありがとうございます。内容はネタですので、本当に褒めているわけではありません。というか、思いっきりディスっています。

このレイドが好きか嫌いかと問われれば、私の答えは「どうでもいい」です。ギルド全体のプラスになるのでできることはやりますけど、少しでもスコアを伸ばそう!とか全然思えません・・・これを楽しいと思える方は本物のポジティブマインドの持ち主だと思います。

でも、そうでない方はこれを読んで、少しでも留飲を下げていただけたら幸いです。

実は上記のような内容で皮肉を込めた動画でも作ろうかと思って下書きをしていましたが、まぁ、見る人も少ないでしょうし、ブログエントリーでじゅうぶんかなぁと思っています。 

手抜きとまでは言いませんが、本当にこれが面白いと思って作ったというより、スケジュールに間に合わせることがテーマだったのかなぁと。

AT-STをイウォークイベントで使ってしまったことを後悔しているんだろうなぁ・・・と思う次第です。ROTJではアイコニックなメカでしたから、あれをボコボコにするレイドも成立したと思いますけど、今となっては「焼き直しか!」なんてプレイヤーに叩かれてしまうことでしょう。

パルパティーンでもいいかなぁ・・・と思うのですが、ちょこちょこイベントで登場しているので「焼き直しか!」と怒られることでしょう。

こうなるとデススターを攻撃するシップレイドにしてしまったほうが良かったかもしれませんね。どうせ新しい仕様ではユニットは限定されるので、駒の少ないシップでも大丈夫でしょう。 あ、GLレイアの出番が無いか・・・

まぁ、そうとう苦しかったのではないかと勝手に想像してしまいます。あとは、あのシールドコントロール施設のゲートのレイドぐらいでしょうか。そう、あのゲートがボスです。で、ストームトルーパーがわらわら湧いてくる感じ。で、こっちのユニットが帝国軍の場合、反乱軍を倒しまくる・・・あ、もっとめんどくさくなったような気がします。

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