「じゃないほう」物語 HSTR死闘編 4
公式に4回目の挑戦を終え、ようやくP3到達までこぎつけたFOD。まだまだ現実は甘くないという印象を受けます。
希望が持てる点といえば、すでに7Mを超えるスコアを叩き出したメンバーが増えたことと、個人的に合格ラインだと思っている3.5Mを軽く超えるメンバーがほぼ半数になったことでしょうか。
半数が7Mを叩き出せるならおそらくこのレイドは軽くクリアできるようになります。7Mといえば総合スコアの4%にあたりますからね。単純計算で25人で100%となります。残りのメンバーは予備兵力あるいはスピードアップ要員ですね。
P3で要求されるのは実質的には2つのチームのみ、これまで最低限と思われる数はそろえてきたつもりですが、予備兵力が必要であると実感しています。ただ、P3以降で使用されるべき戦力をP2で消耗しているので、P3でのスコアを伸ばすのは大変です。
今の課題は、P2で戦力を無駄に消費しないこと。ただ、これはP2になるとあきらめて何もしないメンバーが原因ですので、この人たちの行動次第です。
彼らに希望を持たせることができるようなレイドの進行というものを考える必要があります。攻略経験のある人ならわかると思いますが、P2は本当に停滞しやすいのです。原因としては、力が足りないというのはさておき、個々が勝手に判断してしまうことにあります。
成功しているとはいいがたいですが、FODでは一応、物差しを設定しており、とにかく、それに従ってくれる人が増えれば理論上は無理なくクリアできるようになっています。
- P1対策チームの残りを全部投入。
- 各自が2%のトータルスコアを目指し、複数チームを投入。
- 2%に到達できないメンバーは、P3・P4対策チーム以外を全部投入。
- P2対策チームを設定できる人は、それらを基本必ず全部を投入 。
P2で2%が叩き出せない人のチームはP4の最終局面でさほど役に立たないと予想されることから、P4のための最後の戦力はP2で2%を叩き出せる人が温存するというのがベストだと思います。とにかく、FODのように最低限の戦力しかもっていないギルドなら、P1をどれだけ少ない損害でクリアできるかというのにかかっています。
P3の練習も若干できたので、次回はP3でどれだけ進むかというのが焦点になります。次回の挑戦は2つの課題をいかにクリアするかで変わってくると思います。その2つとは、
- P1とP2を短い時間でクリアする。
- P3対策チームをなるべく多くの人が用意する。
もしかしたら、新キャラたちが新たなキーとなるかもしれませんが、標準的なチームは各自がそろえるべきだと思います。JTRも持っていないのに、新キャラを追いかけるのはさらなる遠回りをしているだけなのですが、そこらへんは各自のプレイスタイルなので、とやかく言えません。
まだまだ苦闘は続きます。AYは5回の失敗を経験しました。AY以下の戦力しか保有していないFODにとってはさらなる挑戦が必要かもしれません。そろそろメンバー内にも不甲斐ないメンバーに対する不満が高まっているので、人員の移動が激しくなる可能性もあります。
クリスマス前に攻略するのが理想ですが、無理であれば、他の手段も考える必要があるでしょう。
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